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この冬わたしは、「赤」の食材でキレイになる!

投稿日:2016-11-12 更新日:

「赤」は女子の強い味方!

小さいころ「赤は女の子の色で、青は男の子の色」なんて言っていた覚えはありませんか?
実は「赤い」食材には、女性をキレイに健康にしてくれる栄養素が豊富。
ここでは、そんな「赤」の食材に含まれる女性にうれしい栄養素と効果的な摂取方法を紹介します。

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「赤」色の色素、カロチノイドがすごい!

トマトやスイカ、ニンジン、カボチャなどの食材が赤や橙色に見えるのはカロチノイドという天然の色素が含まれているためです。

カロチノイドは色をつけるだけでなく、強い抗酸化作用を持っています。私たちの体内では、一定の割合で「活性酸素」という細胞を酸化させる酸素が発生しています。

紫外線、大気汚染、ストレスなど、現代社会は活性酸素の発生を促進させる要因が多いといわれていますが、健康に留意した生活を心がけても発生をゼロにすることは不可能です。

活性酸素は細胞を酸化させることでさまざまな病気を引き起こすだけでなく、肌のシミやしわ、たるみなどの原因にもなります。

抗酸化作用とは、この活性酸素を除去し、細胞が傷つくことを防ぐ働きのことです。

「赤」色の食材に含まれるスゴい栄養素

・リコピン
 トマトに多く含まれるカロチノイドの一種・リコピンはきわめて強い抗酸化作用を持っています。

リコピンには、このほかメラニン色素を増殖させるチロシナーゼの働きを抑制する作用、脂肪を燃焼させる遺伝子を活性化させ血糖値や中性脂肪を低下させる作用も認められています。

美肌、美白、脂肪燃焼、まさに女性をキレイにしてくれる「赤」、それがリコピンなのです。

リコピンは脂溶性ですから、油と一緒に採るのがおすすめです。

トマトのほかにスイカ、ピンクグレープフルーツなどにも含まれていますが、油と相性がよく、年間を通じて入手しやすいトマトを上手に活用しましょう。

生のトマトはオリーブオイルや良質なドレッシングと一緒に。

脂肪燃焼作用はトマトを加熱した方がより高まるので、グラタンやトマトスープに。熱処理されたトマトジュースも上手に取り入れて、毎日リコピンを欠かさないようにしたいものです。

・アスタキサンチン

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化粧品コーナーには「アスタキサンチン入り」と謳ったあざやかなオレンジ色のスキンケアコスメが増えてきています。

このアスタキサンチンもやはり天然の色素であるカロチノイドの一種で、サケやイクラ、エビ、カニなどに含まれています。
アスタキサンチンも強い抗酸化作用を持っています。

特に紫外線に当たった時や運動をしたときに発生する活性酸素の消去に効果的です。
ほかにもLDLコレステロールの酸化を防いで動脈硬化を防止したり、眼精疲労を軽減して目のピント調節機能を整える働きも実験により認められています。
アスタキサンチンを多く含む食材の代表はサケです。

ほかにもタイ、キンメダイ、鯉、イクラ、エビやカニなどの魚介類に多く含まれています。

アスタキサンチンもリコピンと同じように脂溶性なので、油と一緒に採る方が吸収率が高まります。

・βカロテン

赤というより橙色~黄色い色素のイメージのβカロテンもカロチノイドの一種です。

βカロテンは体内でビタミンAに変換され、皮膚や内臓などの膜組織の形成を助ける働きがあります。

美肌には欠かせないビタミンのひとつです。

ビタミンAは過剰摂取による副作用が懸念されますが、βカロテンは体内で必要な量だけビタミンAに変換されるため、過剰摂取の心配がありません。

βカロテンはニンジン、赤ジソ、かぼちゃなどのほか、パセリ、ケール、ホウレンソウ、小松菜などの緑黄色野菜に多く含まれます。

・アントシアニン
 アントシアニンは植物が紫外線やウイルスなどの外敵から自己防衛のためにつくりだし
たポリフェノールの一種で、ギリシャ語で「花の青色成分」を意味する言葉が語源となっています。

実際には青色だけでなく青、紫、赤までさまざまな色調を持つ天然の色素です。
アントシアニンはブルーベリーやカシス、なすやぶどう、紫いも、赤キャベツなどに多く含まれています。

目の機能を高める、眼精疲労を軽減する働きが有名ですが、体内の脂肪の蓄積を低下させる作用があるという実験結果が報告されており、ダイエットへの効果も期待できます。

アントシアニンは長時間の加熱に弱いので生または炒め物など手早く調理できる形の方が効率的に摂取できます。

「赤」の食材で食卓に彩りと栄養を!

赤などの暖色系の色は、見る人を元気づけて食欲を増進させる効果があるといわれています。

そのため飲食店の内装などによく使われていますが、「赤」のパワーは見た目だけではないようですね。

「赤」の食材で身体の中から元気とキレイをめざしましょう。

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